理化学研究所が発表した「富岳」を用いた新型コロナウイルス飛沫感染のシミュレーションについて。

理化学研究所は、スーパーコンピュータ「富岳」を用いた新型コロナウイルス飛沫感染における新たなシミュレーションの成果について発表。感染力が高いオミクロン株についての検証を初めて行なった。

今回の結果から、感染者がマスクをしていても、50cm以内では感染リスクが飛躍的に高まることを示したほか、「オミクロン株やデルタ株では、これまでの2mというソーシャルディスタンスを見直す必要もある」と指摘した。

関連記事→